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1万部発行記念‼
『子どもたちの光るこえ』
著者×編集者
スペシャルトークショー
produced by センジュのがっこう
2019年12月7日㈯ 11時〜14時
北千住・芸術センター20F
フランス料理「タピ・ルージュ」
※ご予約はページ下部へどうぞ
センジュ出版 3冊目の書籍
『子どもたちの光るこえ』
(香葉村真由美著)
1万部の発行を記念し
著者と編集者の
スペシャルトークショーを開催します
この本には、当時福岡の小学校で教師を務めていた
一人の女性が実際に教室で体験した、
子どもたちの健気で、切なくて、愛おしい実話が記されています。
子どもの心の奥に潜む、本当の「こえ」を聞くと、
それはそれは泣けてきます。
混じりっけなく、噓いつわりなく、まっすぐに、
ただただ
「愛されたい」
とのこえが聞こえてくるからです。
学校一の問題児と言われた男の子の涙、
声を出せなくなった孫娘をかばったおばあちゃん、
卒業後みずからいのちを絶った女の子が遺したメッセージ、
家族から暴力を振るわれた男の子のついたウソ、
交通事故でお父さんを亡くした男の子の願い。
生徒から「先生のクラスの生徒でよかった」と言われ、
教師から「先生のクラスの生徒になりたい」
と言われる名物先生の初書籍は、
発売から2年経ってもまだまだ多くの方の手に届き、
この度、5刷をもって発行部数が1万部に到達しました。
センジュ出版の一つの目標であった発行1万部。
書店さんからの注文を頂いて
はじめて本をお送りしているセンジュ出版。
逆にセンジュ出版やセンジュ出版の本を知らない書店さんには、
センジュ出版の本は置かれていません。
なのにこの本がほぼ返品もなく
この部数にたどりつけたことは、
本当に奇跡のようで、とても幸せなことです。
12月7日、真由美さんと私とで、二人のお話会を開きます。
この本がどうやって生まれていったのか、
その最中にそれぞれに起きていたこと、
そして、本が生まれた後に起きた出来事。
実はこの本は、本の中の物語とは別に、
出版されることで生まれた物語がありました。
そんなお話を、二人でゆっくり、
皆さんにお伝えできたらと思います。

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